更新日:2018/07/08

洗い流さないトリートメントとインバストリートメントの違いは?

洗い流さないトリートメントは、お風呂を出てから使用するので「アウトバストリートメント」と呼ばれることもあります。対して、お風呂の中で濡れた髪に使用するのは「インバストリートメント」と呼ばれています。この2つの違いはなんなのでしょうか?

インバストリートメントは、髪が濡れた状態で使うことが前提です。キューティクルが開いているところに使用するので、髪の内側へと浸透し、ダメージを補修してくれます。
反対に、アウトバストリートメントは髪の毛を外側から守ってくれるトリートメントです。パサついた髪を保湿したり、ブローの熱や紫外線から髪を保護する効果があります。

また、洗い流さないトリートメントはインバストリートメントよりもずっと長い間髪に留まるということも大きな特徴です。質のよくないものを使ってしまうと、髪を傷める成分が長時間付着したままということに…。洗い流さないトリートメントを選ぶときは、髪に良い成分のものを慎重に選びましょう!


洗い流さないトリートメントを選ぶときに要注意の成分

最近はノンシリコンのシャンプーが台頭してきていますが、シャンプーがノンシリコンでも同シリーズのトリートメントにはシリコンたっぷり、ということはしばしばあります。
シリコンは一概に悪い成分とも言えないのですが、宣伝文句を鵜呑みにしてしまうと、思わぬ落とし穴に引っかかってしまうケースもあるということです。
質の良いトリートメントを選びたいなら、成分表をチェックすることをおすすめします。
具体的にどのような成分に気をつければいいのか、代表例をあげてみました。

刺激性界面活性剤
シャンプーに含まれることで有名ですが、トリートメントにも刺激性の強い界面活性剤が使われることがあります。

シリコン
シリコンは手触りを良くしてくれますが、髪に残りつづけることでキューティクルをはがしてしまう可能性もあります。

防腐剤・酸化防止剤・金属封鎖剤・安定剤
これらはトリートメントの成分を維持するために必要な成分ですが、中には刺激が強い成分もあります。


当サイトでは、この3つの成分も評価軸に入れてトリートメントを採点していますので、ぜひ参考にしてみてください。


シリコンが髪に悪いと言われている理由

最近は髪に良いという理由でノンシリコンシャンプーを勧める宣伝や雑誌が増えています。 これは、従来のシャンプーに含まれているシリコンが髪に悪いとされるようになったためです。

では、なぜシリコンが髪に悪いと言われるようになったのでしょうか? 今回は、その理由を調べてみました。

シャンプーで洗髪する際にシリコンはどのような働きをするのでしょうか? シリコンは髪をコーティングする働きがあり、シリコン入りのシャンプーで洗髪すると髪がサラサラになっているように感じるのは、 髪の毛1本1本の表面をシリコンが覆っているためです。

シリコンに覆われた髪は手触りがよく、見た目も艶が出てくるのですが肝心の髪自体はどうなっているのでしょうか。

肝心の髪自体が傷んでいるのに、シリコン入りのシャンプーを使っているために手触りや見た目の艶が良いと、 髪の毛が痛んでいることが見逃されてしまいます。 これが、シリコンが髪に悪いと言われている理由の一つです。

シリコン自体が髪に悪影響を及ぼすかどうかということには賛否両論があるのですが、 少なくとも痛んでいる髪にシリコン入りのシャンプーを使ってしまうと本当の髪の状態が分からなくなってしまいます

髪のケアに関心を持っていらっしゃる方は一旦ノンシリコンシャンプーに切り替えて、髪の状態を把握することから始めましょう。

ノンシリコントリートメントでも油断せずに成分チェック

ノンシリコントリートメントであれば、成分を比較しなくてもシリコンは配合されていないし、駄目な成分もあまり配合されていないから大丈夫だろうと思われがちです。

しかし、実際には成分をチェックして、本当に問題がない成分だけなのかを知らないとダメです。成分をチェックしておけばわかりますが、意外なことにシリコン以外にもトリートメントで駄目な成分がいくつかあります

特に注意しなければならないのは、ラウリルと書かれている成分です。

この成分は多くのトリートメントで活用されており、使っていると頭皮を傷めてしまい、シリコンが配合されていないのに髪の状態が悪くなったりします

使われているものは多いので、この成分が配合されていないノンシリコントリートメントを使ったほうが良いです。

市販されているものには、ラウリル関連の成分が結構利用されていることもあり、結構使ってしまうことがあります。気になっている場合は、この成分を避けるようにしてノンシリコントリートメントを選んでください。

シリコンが配合されていなくても、成分はチェックしないと駄目な部分で、気にしないで購入してはいけないのです。

洗い流さないトリートメントの主な成分構成

洗い流さないトリートメントといえば、ラサーナの海藻エッセンスがとてもつかい心地が良いことで有名です。

ラサーナの海藻エッセンスにはフランス、ブルターニュ産の10倍濃度の海藻エッセンスが入っています。 アミノ酸やミネラルを多く含むこのブルターニュ産の海藻エッセンスは世界的に見ても、非常に濃度が高いものです。

成分濃度が10倍ということで、よりキューティクルに効果があるのです。 エルカラクトンという菜種由来の補修成分が入っています。このエルカラクトンという成分はブロードライなどの時のドライヤーの熱で成分が髪の毛に密着して枝毛や切れ毛を防ぐ働きがあります。

ラサーナの海藻エッセンスには水が一切入っていなくて、100%、美髪成分でできているので、髪の毛に非常に良いのです。 海藻の優れた美髪エッセンスを凝縮させて、キューティクルを守っています。オリーブ種子油も配合されています。

それに、ラミナリオクロロイカエキス、アラリアエスクレンタエキス、ローヤルゼリーエキス、ビタミンEなども配合されています。それらをぎゅっと凝縮させて海藻エッセンスは作られているのです。どろっとしたテクスチャーですが、髪の毛にはとてもいいものです。

当サイトでは、ラサーナ海藻ボリュームアップヘアエッセンスを始めとした、ノンシリコンで髪にいい成分が豊富な洗い流さないトリートメントをご紹介しています。

洗い流さないトリートメントのおすすめは、成分比較で一番良いもの!

洗い流さないトリートメントを買うなら、成分が一番よいものを選びましょう。

洗い流さないトリートメントは、配合成分の知識があれば、あなたに合ったベスト1を選べます。

洗い流さないトリートメントは、最近特に注目されてきている人気のヘアケア用品です。
一口に「洗い流さないトリートメント」といっても、その種類や効能、もちろん質もさまざま。中には、髪によくない成分が含まれているものもあります。
記載されている配合成分の効果がわかれば、そのトリートメントが本当に髪に良いのかどうかをはかることができます。

当サイトでは、多数の洗い流さないトリートメントを成分鑑定しています。



人気の洗い流さないトリートメントを6項目で徹底評価しました

洗い流さないトリートメントを選ぶポイント
『トリートメント成分』髪のハリ・コシ、表面保護)が多く入っている
『サポート成分』保湿・抗菌)を幅広くカバーしている
髪の毛に悪い成分(刺激成分、シリコン、強い防腐剤)は入っていない

人気20種類の洗い流さないトリートメントを、『ハリ・コシ』『表面保護』『サポート』『刺激成分』『シリコン』『防腐剤他』の6項目で評価しました!

ハリ・コシ
(2点)
表面保護
(2点)
サポート
(2点)
悪い成分
(1点)
刺激成分
(1点)
防腐剤等
(1点)
総評


Raffi洗い流さないトリートメント

なし

なし

なし


ラサーナ ボリュームアップヘアエッセンス

なし

シクロペンタシロキサン、ジメチコンなど

なし


uruotte リペアミルク

なし

なし

なし


クゥオ ネクター

なし

なし

なし


ナンバースリー ミュリアム ホームミルク

なし

シクロメチコン、ジメチコンなど

なし


ハリ・コシ 表面保護 サポート 悪い成分 刺激成分 防腐剤等
総評

ヴィタプロフュージョントリートメントスプレー

なし

なし

なし


ピジョン エンジェル&ガール

なし

加水分解コラーゲン、ビスPGアモジメチコン

なし


セグレタ 髪の美容液 ふっくら仕上げ

ステアルトリモニウムクロリド

ポリシリコーン-9

なし


ハホニコ エコニコ リーブオン ヘアオイル

なし

ジメチコン、アミノプロピルジメチコンなど

なし


リーゼ オイルオアシス

なし

ジメチコン

なし


ハリ・コシ 表面保護 サポート 悪い成分 刺激成分 防腐剤等
総評

香栄化学 ヒアロンオイル 

なし

ジメチコン

メチルパラベン、メチルイソチアゾリノン


ロレアルセリエエクスパートアブソルートリペア

なし

シクロペンタシロキサン、ジメチコノール

なし


パンテーンプロVシルキースムースケア

なし

ジメチコン

メチルイソチアゾリノン

スマホの場合、表が右(→)にスライドできます

比較表の見方

洗い流さないトリートメントの成分は、以下の6つに分けられます。
比較表では、洗い流さないトリートメントに含まれている成分がこの6つの評価軸のうち、どれをクリアしているかをチェックしています。

トリートメント成分(髪にハリ・コシを与える成分)
髪にハリ・コシを与えるトリートメント成分として代表的なものは、アミノ酸、アミノ酸を含むポリペプチド、加水分解系ポリペプチド、カチオン化ポリペプチド、その他髪の栄養補給剤などです。

トリートメント成分(表面をコーティングして髪のキューティクルを保護する成分)
表面をコーティングするトリートメント成分が入っていると、髪のキューティクルが剥がれ落ちることが少なくなります。

サポート成分(保湿・抗菌・消炎などの効能成分)
サポート成分には、保湿、消炎、抗菌、代謝改善などいろいろな役割があります。

悪い成分(刺激性界面活性剤)
界面活性剤といえば、シャンプーばかり注目されますが、トリートメントや白髪染めなどの染色剤にも刺激性の強い界面活性剤が使われています。

悪い成分(シリコン)
シリコンは、髪に残りつづけると、髪のキューティクルをはがす可能性があります。

悪い成分(防腐剤・酸化防止剤・金属封鎖剤・安定剤等)
防腐剤・酸化防止剤・金属封鎖剤・安定剤に刺激性が強い成分が使われていないかを確認してみてください。


採点方法は次のとおりです。

合計点数 = 「良い成分」+「悪い成分」

「良い成分」の採点法
= 2点
= 1点
= 0点
(髪にハリ・コシを与える成分、表面をコーティングして髪のキューティクルを保護する成分、サポート成分の各項目につき、それぞれ0~2点の合計6点満点)

「悪い成分」の採点法
= 1点
= 0点
(刺激性界面活性剤、シリコン、その他の悪い成分(防腐剤・酸化防止剤・金属封鎖剤・安定剤等)の各項目につき、それぞれ0~1点の合計3点満点)